経済産業省より12月27日に容器包装リサイクル法の関係省令が改正され、本年7月1日から施行されることとなった旨公表されました。
これにより、普通のプラスチック製レジ袋は有料で販売する必要が生じます。
なお、繰り返し使える厚手の袋や海洋分解性プラスチック製のレジ袋、バイオマス素材を25％以上含むレジ袋など一定の要件を満たしたものは、引き続き無料配布できます。
プラスチック製レジ袋でない紙袋やプラスチック製風呂敷なども対象外です。
全菓連としても、バイオマス素材25％以上のプラスチックレジ袋を供給資材として取り扱いを始めるべく準備中です。
また、これに伴い新たに複数税率対応のレジを導入する必要はありません。
10％税率商品の簡易的な売り上げ管理方法の例示もあります。
詳しくは、下の経済産業省の公表情報をご覧ください。
 
【公表情報】2020年7月からプラスチック製買物袋の有料化がスタートします　
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227003/20191227003.html
 
容器包装リサイクル法の関係省令新旧表（PDF形式：124KB）

プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン（PDF形式：382KB）