菓子工業組合とは

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- 組合員同士の交流で知識や人脈も広がる!
- お菓子にまつわるイベントなど 情報共有をします!
- イベントの告知・新商品のPRなど
組合沿革

昭和15年 | 「福岡県菓子工業組合連合会」として創立 同年9月「福岡県菓子工業組合」設立許可完了 |
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昭和29年 | 菓祖中島神社九州分社を太宰府天満宮に勧請 以後、毎年春と秋に大祭を催し菓業界の発展を祈願 |
昭和55年 | 福岡市中央区春吉の地に 「福岡県菓子産業技術開発研究センター」を建設 |
平成23年 | 活動の拠点とすべく、福岡県菓子会館として 全面リニューアル |
太宰府にお菓子の神様がいるって知ってた?
学問の神様である菅原道真公を祀っていることで全国的に有名な太宰府天満宮。
実は、その太宰府天満宮内にお菓子の神様がいるのです。
それは古事記・日本書紀にも記された正真正銘のお菓子の神様で「中嶋神社」といいます。
回廊の東側に位置し「菓祖 中嶋神社」と記された石碑が立っています。
古事記や日本書紀によると、神様の名は「田道間守命(たじまもりのみこと)」
田道間守命は第十一代垂仁(すいにん)天皇より「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」を探すように命じられます。
非時香菓を食べると、歳をとらずに長生きできると言われていました。
しかし日本にはその実がなかった為、田道間守命は海を渡って探し回りました。

ようやくその実を持ち帰る事ができた時は、もう10年もの歳月が経ち、田道間守命が垂仁天皇の元へ帰る事が出来た時は、すでに天皇がお亡くなりになっており、
大いに嘆き悲しんだと言われています。
当時、果物は「果子(かし)」と言われておりました。
田道間守命が持ち帰ったのは「橘(たちばな)」で、果子の最上級品をされていたものです。
その橘を持ち帰った田道間守命は、こうしてお菓子の神様として祀られるように
なったと言われています。
現在は、お菓子好き~将来パティシエになりたい!という夢を持った方やお菓子に関わる商売をされている方など、様々な方が参拝に来られます。
そんな社殿の傍らには、柑橘の木が植えられています。
